Dermatology
主な皮膚科疾患のご紹介
大阪梅田皮フ科スキンクリニックでは、以下の3点の治療方針で患者さまに真摯に向き合います。
- 常に患者様の側に立って寄り添いながら、より良い治療方針を一緒に考えます。
- 治療内容や手術前後の注意点を説明する際は、わかりやすく、丁寧な説明を心がけます。
- 新しい治療方法も積極的に取り入れながら、地域に根ざしたかかりつけ医としてお悩みにお応えいたします。
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アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、完全に治すことは難しい病気ですが、適切な治療と生活習慣の改善により、症状をコントロールすることは可能です。
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蕁麻疹(じんましん)
蕁麻疹(じんましん)とは、皮膚の一部が突然、赤く盛り上がり、数十分~1日以内に治まってしまう皮膚の病気です。赤みや強いかゆみを伴いますが、原因ははっきりしないことが多いのが特徴です。
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粉 瘤
粉瘤は皮膚の内側にできた袋を取り除かないかぎり根治しませんので手術が必要です。自分で潰したり切り取ったりという行為は感染症のリスクありますので危険です。
手術は傷跡が小さく目立たない「くり抜き法」で短時間で終わります。 -
かぶれ・湿疹
湿疹とは外因的・または内因的な原因により皮膚に炎症が起きる疾患を指し、赤み、かゆみ、水ぶくれなどの症状が現れます。
湿疹のうち原因が外的要因とはっきりしているものをかぶれと呼びます。 -
水虫
水虫は白癬菌といわれるカビが皮膚の角質層に寄生し発生する疾患です。足に限らず、脇や手、陰部などの場所でも増殖します。
治療せずに放置していると、かかとがぶ厚く硬くなったり、爪に感染して爪水虫(爪白癬)と呼ばれる症状があらわれ、爪がぶ厚くもろくなってしまいます。 -
ほくろ
ほくろとは、メラニン色素を多く含む細胞である「メラノサイト」が、皮膚の一部に集まってできた良性のできものです。
一般的に悪性化することはありませんが、まれにメラノーマと呼ばれる悪性黒色腫になることがあります。 -
いぼ、水いぼ
いぼは、皮膚の表面にできる小さな突起や腫瘍のことを指します。
いぼはさまざまな種類があり、最も多いタイプとして尋常性疣贅といわれるウイルスによるイボの病気があります。 -
乾 癬
乾癬(かんせん)は、皮膚疾患の一つで、慢性的な炎症性疾患です。皮膚に赤みがでて盛り上がる「紅斑」や、その上に銀白色の「鱗屑(りんせつ)」とよばれるフケのようなものがくっつき、ポロポロと剥がれ落ちるなどがあります。
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掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、膿がたまった膿疱と呼ばれる皮疹が足の裏や手のひらに数多く繰り返しできる疾患です。膿疱はウイルス性のものではないため、人に触れても感染する心配はありません。
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ワキガ・多汗症(手汗・脇汗)
重度の脇汗や手汗と診断された場合には、保険適用での治療が可能です。
脇汗には、ボトックス注射のほかに外用薬のエクロックゲルやラピフォートワイプが、手汗の多汗症治療剤としてはアポハイドローションが処方可能になりました。 -
アレルギー
アレルギーは細菌やウイルスなどから身を守る免疫という仕組みが異常を起こし、くしゃみ・発疹・呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態のことをいいます。
食物アレルギー・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・気管支喘息など症状は多様にわたります。 -
ニキビ
ニキビは、思春期のホルモンの変化、遺伝的要因、ストレス、食生活、皮膚の清潔度など多くの要因に影響を受けることがあります。
日頃の適切なスキンケアや皮膚科を受診することで、ニキビの炎症を抑えることが期待できます。 -
膿痂疹(とびひ)
とびひとは、皮膚に細菌が感染することで起こる皮膚の病気です。
とびひを放置してしまうと、掻きむしりによる症状の悪化や感染の危険性があるため早期治療が必要です。